アプリのアップデート時にAlarmManagerがキャンセルされなくなっていた

 16日からCOCOAのコラボレーターになってIssueやPRの対応をしています。

 先日の記事について、たくさんの方から激励の言葉をいただきました。ありがとうございます。 厚生労働省技術参与の着任から10日、コラボレーターになってから5日が経ちました。Twitterで普段しないエゴサをしたりしますと、やはりぼくの至らぬ点についてお叱りを受けていることも目に入ったりして反省しきりの日々です。

 今後も鋭意改善に努めて参りますので、何卒よろしくお願いいたします。

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COCOAに関わることになりました

 接触確認アプリ「COCOA」について以前ツイートしました。

 ツイートした後もGitHubのCOCOAのリポジトリにコメントしたり、知り合いに「COCOAやりたい」「COCOAやりたい」と言い続けたりした結果、このたび厚生労働省の技術参与として正式にCOCOAに携わることになりました。

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MangaView 1.0.0をリリースしました

 今年の夏から作っていた漫画ビューアー用のカスタムビュー「MangaView」、ついに安定版となる1.0.0をリリースすることができました。

https://github.com/keiji/mangaview

 これまでAndroidアプリはいくつもGoogle Playで公開してきたし、ライブラリを作る仕事はいくつも手がけてきたけれど、公開するライブラリを手がけたのははじめて。パッケージングからBintrayでの配信、jcenterでの公開まで、とても良い勉強になったと思います。

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本当はおそろしい商業出版2020

 最近、「商業出版って本当にいいの?」みたいな言説を見かけるようになりました。

 上から下に時系列で記事が並んでいます。後半2つ(ツリー下)は、アンサーエントリーになっているとか(「同人誌の商業化はいいぞ」と「著者が出版契約で知るべき7つの項目」のエントリーにはリファレンスがなく、同じ時期に出た別々のエントリーと言う認識)。

 技術書の商業出版に関してはずいぶん前に「本当はおそろしい商業出版!?」という同人誌にまとめたことがあり「書きたいことはあの本にみんな書いた」感があったのですが、ここに来て盛り上がっていることを知り、改めて筆を取った次第です。

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漫画ビューアー用カスタムビュー「MangaView」をオープンソースで公開した話

 漫画ビューアー用のカスタムビュー「MangaView」をオープンソースで公開しました。

 MangaViewを使えば、複数枚の画像(ページ)を並べて表示して、ピンチイン・ピンチアウトで拡大率を変えたり、スワイプでスクロールしたりできます。

mangaview1

 また一画面に見開きで表示可能なので、横画面の時だけ見開き表示。といった使い方もできます。

mangaview1

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ELEGOO MARSの出力精度の改善

 あけましておめでとうございます。御社の原稿、いまがんばって書いてます!

 さて、昨年末のことになりますが、光造形3Dプリンター「ELEGOO MARS」を購入しました。

ELEGOO MARS

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技術書典6でMLOps本「巡りあえないConcourse」を頒布します

 4月14日、池袋サンシャインシティにて開催される「技術書典6」に、サークル「めがねをかけるんだ」として参加させていただくことになりました。

 「めがねをかけるんだ」では、TensorFlowを使って3年間ひとりで取り組んできた「MLOps」を題材にした冊子を頒布いたします。

tfbook6

タイトル 巡りあえないConcourse
判型 B5
ページ数 52p(本文墨刷)
頒布価格 1,000円
発行 個人サークル「めがねをかけるんだ」

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Gehirn RS2 Plusに引っ越しした

 タイトルの通り、このブログを含めたいくつかのサイトをGehirn RS2 Plusに引っ越しました。同時にStatic Site Generator(静的サイトジェネレーター) Hugoを使って静的サイト化しています。

 これまでは、「さくらのVPS」にインストールしたWordPress上で管理していました。 さくらのVPSを使うと、システムのすべてを自分で管理することになり、セキュリティアップデートなどのメンテナンスもすべて自分でやる必要がありました(もちろん、それは利点でもあります)。

 加えてWordPressは、最初にセットアップして以降、数度の更新を経て、初期にインストールしたプラグインが動いたり動かなかったりしていました。最初の頃にがんばってカスタムしたテーマも、今ではどこをどう変えたのか覚えていませんでした。

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