矩形切り出しツール「Region Cropper」を公開しました


2020年11月15日追記: 「Region Cropper」は非推奨となりました。Javaの実行環境に「Java FX」が標準で含まれなくなったため、導入のハードルが上がったことが非推奨とした原因です。

代替として「MRDB-web-client」の利用を検討してください。


時間を見つけてはTensorFlow関係のあれこれをちまちま続けています。

先日は「なにわTECH道」で、TensorFlowを使ったイラスト顔検出について発表しました。

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【続】技術書典に参加したら出版社から販売することになった

先月25日の「技術書典」で頒布した「TensorFlowはじめました」は現在、Amazonにて予約を受付けています

Next Publishing版表紙

有山 圭二 の TensorFlowはじめました 実践!最新Googleマシンラーニング (NextPublishing) を Amazon でチェック!

タイトル TensorFlowはじめました 実践!最新Googleマシンラーニング
判型 A5 → B5
ページ 64ページ
価格 1,620円(Print On Demand), 1,080円(電子書籍版)
発行 インプレスR&D

変更点

これまでお知らせしていた内容からの大きな変更点に『判型』があります。

前回はA5とお伝えしていたのですが、A5では横幅が足りずプログラムリストが読みにくくなってしまうため、同人誌版と同じB5版に変更しました。

また、Kindleをはじめとする電子書籍(EPUB)版は固定レイアウトではなくリフローでの提供になります。

そのため、お使いになる端末や、設定する文字の大きさによっては読みにくくなる場合がありますのでご注意ください。

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技術書典に参加したら出版社から販売することになった

このエントリには続報があります。

再販情報

技術書典で頒布した「TensorFlowはじめました」について、このたび、インプレスR&D社さんからPOD(Print On Demand)と電子書籍(リフロー)として販売できる運びとなりました。

tensorflow_ird
タイトル TensorFlowはじめました 実践!最新Googleマシンラーニング
判型 A5
形式 POD, 電子書籍(リフロー)
発行 インプレスR&D

POD(Print On Demand)または電子書籍での販売になります。一般書店では手に入りませんのでご注意ください。

また、具体的なページ数や販売価格などは現在調整中です。

今月中に予約が開始できるよう進めていますので、続報をお待ちください。


以下、6月25日に秋葉原で開催された「技術書典」の感想エントリです。

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技術書典でTensorFlowの本を頒布します

このエントリには続報があります。

6月25日に秋葉原通運会館にて開催される「技術書典」に、サークル「めがねをかけるんだ」として参加させていただくことになりました。

「めがねをかけるんだ」では、最近取り組んでいるTensorFlowに関する冊子を頒布いたします。

tf-book
タイトル TensorFlowはじめました CIFAR-10奮闘記
ページ数 64p(本文墨刷)
頒布価格 1,000円
発行 個人サークル「めがねをかけるんだ」

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【WIP】TensorFlowのExerciseをがんばっている

 僕はいま、Google I/O 2016参加で渡米するにあたり、時差ボケ予防のために徹夜でこの記事を書いています。

概要(忙しい人向け)

 TensorFlowのチュートリアルにある課題(エクササイズ)に挑戦した。Softmaxの適用については比較的簡単だったが、Fully connected層をLocally connected層に変える課題については難航し、解決していない。

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TensorFlowでGPUが使えない

 GPUマシンでTensorFlowを実行する際、CUDAもcuDNNも正常にセットアップできているのに、TensorFlowがGPUを認識しない(CUDA_ERROR_NO_DEVICENo GPU devices available on machine.が表示される)場合、正しいディスプレイカード・ドライバがインストールされていない可能性があります。

 筆者の環境では、既存のドライバーをアンインストール(sudo apt-get remove –purge nvidia*)して、NVIDIAのサイトからドライバーをダウンロード・インストールすることでGPUを認識するようになりました。

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ABC 2016 Springで発表しました

3月12日に開催されたイベントAndroid Bazaar and Conference 2016 Spring で発表しました。

タイトルは『Google TensorFlowとAndroidが繋がる未来』です。

初めての基調講演、しかもGoogleの佐藤さんとのジョイントセッション。さらに題材が専門外のTensorFlowということで緊張しましたが、なんとかかんとかまとまって、正直、ほっとしています。

聞きに来てくださった皆様に、改めてお礼を申し上げます。

講演の内容については、スライドをご覧ください。

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みんなのコミック


「みんなのコミック」は2018年10月31日を持ちまして更新を終了いたしました。

2020/11/09 追記: みんコミAdvent Calendarその他の知見を元に、漫画表示用カスタムビュー「MangaView」を公開しました。


はじめに

 この記事は「みんコミ Advent Calendar」の25日目の記事です。

 12月1日から24日まで、Webコミック配信サービス「みんなのコミック」に関する技術的な内容にフォーカスを当てて記事を書いてきました。

 いかがだったでしょうか?

 僕自身、1つのサービスについてこれだけ書くのは初めてのことだったので、新鮮な体験でした。

 また、23日には、「みんコミ」の中の人とお話しする場を持つこともでき(実際にお会いしたのは22日ですが)、ほとんど思いつきで始めたこときっかけで貴重な経験もできました。

 Advent Calendarをやって本当に良かったです!

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続: Fragment使う人に最低限、知っておいて欲しいこと


「みんなのコミック」は2018年10月31日を持ちまして更新を終了いたしました。

はじめに

この記事は「みんコミ Advent Calendar」の24日目の記事です。

みんコミ」のAndroidアプリ(バージョン1.0.3)をベースに執筆しています。スクリーンショットは極力控える方針ですので、本記事を読む際には、「Google Play Store」からアプリをインストールしておくことをお勧めします。

en_generic_rgb_wo_60(公開終了しています)

[2015/12/25追記: サンプルコードのonCreateメソッド内でFragmentを初期化する処理を、Activityの再生時には実行しないように変更してあります(savedInstanceStateで判定)]

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