4月9日、秋葉原UDX アキバ・スクエアにて開催される「技術書典2」に、サークル「めがねをかけるんだ」として参加させていただくことになりました。
「めがねをかけるんだ」では、TensorFlowで超解像を題材にした冊子を頒布いたします。
タイトル | TensorFlowはじめました Super Resolution ー 超解像 |
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ページ数 | 68p(本文墨刷) |
頒布価格 | 1,000円 |
発行 | 個人サークル「めがねをかけるんだ」 |
どんな本なの?
TensorFlowがオープンソースで公開されるまで「機械学習」に触れたことがなかった筆者が、TensorFlowを通じて機械学習に挑戦して、七転八倒した成果をまとめたものです。
本書では、まず始めに TensorFlow の基本であるデータフローグラフについて解説します。
次に、画像の解像度を高める「超解像」を題材に「畳み込みニューラルネットワーク」 モデルの学習と評価を実装します。
超解像って何?
超解像(Super Resolution)とは、拡大や不可逆圧縮などで劣化した画像の解像度を高めること。それを実現する技術を言います。
ディープラーニングやTensorFlowに限った技術ではないのですが、今回はTensorFlow を使って、超解像を実 現する機械学習のモデルを作成しました。
目次
- TensorFlowの基礎
- TensorFlowとは
- データフローグラフ
- Tensor(テンソル)
- 変数とプレースホルダー
- 演算子のオーバーロード
- ブロードキャスティング
- CNNで超解像
- 超解像とは
- モデルの定義
- 学習
- 画像処理
- 評価
- 超解像奮闘記
- 畳み込み層とパディング
- 画像の読み込み処理
- 活性化関数
- さまざまなモデル
- モデル(9-5-5)
- 画質の指標(PSNR, SSIM)
- Batch Normalizationの導入
どんな表紙なの?
表紙・裏表紙のイラストは、根雪れい(@neyuki_rei)さんによるものです。
いつも素晴らしいイラストやまんが、本当にありがとうございます!
また、根雪さんの「おかあさん(10)と僕。」の単行本が出ます。
現在、Amazonで予約受付中ですので、こちらも是非お買い求めください!
どこで手に入るの?
4月9日(日)に秋葉原UDX、アキバ・スクエアで開催される「技術書典2」に、有山圭二の個人サークル「めがねをかけるんだ」として参加します。配置は『おー12』です。
有償での頒布となります。
また、部数が限られていますので、売り切れの際はご容赦ください。
追伸
4月6日、技術書典2に先駆けて、リクルート住まいカンパニー様のオフィスをお借りして「機械学習の勉強会(仮)」をやります。
ご興味がある方は、こちらもよろしくお願いします。
※ 冊子の販売はありません