このエントリは、進捗Advent Calendarの17日目です。

進捗ダメです

年末に向けてペースを上げていますが、やってもやっても終わりません。 よく考えれば前回の記事が「Google I/O 2013に参加します。」だったので、ブログでしか僕を知らない人は、僕はI/Oに行ったままだったんですね。

ご心配おかけしました。僕は元気です。


東京にオフィスを開設しました

ずっと大阪メインでやってきてた僕と会社ですが、最近思うところがありまして、東京での活動の比率を上げていくことにしました。

いろいろ大変ですが、こちらの進捗はそれなりに良いです。

〒104-0028 東京都中央区八重洲二丁目11−7 一新ビル8F Venture Generation内

Venture Generationはシェアオフィスで、僕はフリーアドレスの机を一つ借りています。 最初、Facebookで報告したときに@yoshi_rrさんから「花を贈ったよ」と書き込みが有り、少し慌てたりもしました。

杉本さん、お花ありがとうございます。

杉本さん、お花ありがとうございます。

モノの方も受け付けておりますので、皆様におかれましては宜しくお願いいたします。


「Effective Android」予約受付中です

「Effective Android」予約受付中です。

TechBoosterというサイトがあります。このサイトは比較的初期の頃からAndroidに関する情報発信を続けてきた、老舗サイトです。

そんなTechBooster、今年夏に開催されたコミックマーケット(C84)で同人誌「Effective Android」を頒布しました。

最初「薄い本を作ろう」と声がかかり、僕も軽い気持ちで寄稿したのですが、気がつけば総ページ数は180pを超え、全く薄くない薄い本ができあがってきました。

そうして出来た「Effective Android」はコミックマーケットで技術系の本を取り扱うエリアでは異例とも言える行列&即完売。

欲しいのに手に入れられないEffective Android難民を多数生み出し、コミケ終了後、大幅に増補改訂した電子書籍版が達人出版会より発売されるなど、順調に発展してきました。

そしてついに、来年の1月、インプレス社から紙の書籍として発売されることになりました。

Effective Android

Effective Androidは現在、amazonで絶賛予約受付中です。

また、同人誌から始まった本が電子書籍を経て商業出版に至ったその想いを、TechBooster主宰(@mhidaka)が語っていますので、そちらもどうぞ。

「Effective Android」発売に寄せて http://d.hatena.ne.jp/hdk_embedded/20131213/1386879188


冬コミ用の本に寄稿しました(C85 3日目西す24a)

「Effective Android」で大成功したTechBooster。冬コミ(C85)でもサークル参加することになりました。

C85 3日目西す24a

同人誌版「Effective Android」では180pだったので、今回はさらに増ページするつもりか。と、ドキドキしていましたが、さすがに印刷の関係でページ数を増やすことは諦めたようで、安心していたら

頒布する冊子の数を増やすという、どこかの半導体メーカーのようなやり方をしてきました。

結果、今回TechBoosterが頒布する冊子は4冊になりました。クアッドコアですね。

狐物語 -かえんフォックス- 開発に「もえあがる」のはつきものだ

はて、どこかで見たような。。。?

**Firefox OSの将来性についてはコメントを差し控えますが、**とても面白い内容に仕上がっています。

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Feature of KitKat

KitKat特集号です。みんな楽しんで書いてますね。とがった記事が多いです。

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Android MagicBook

こちらはバージョンを限定しない。前回のEffective Androidの位置づけでしょうか。

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と、思ったら、まさかの**「両方A面」**ということで、後ろからも読めるようになっています。

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はじめてのReVIEW

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僕が寄稿した本です。

TechBoosterがなぜ短期間にこんなに沢山の本を制作できるのか? その秘密は、ReVIEWにあります。

ReVIEWは、出版に適した軽量マークアップ言語です。 執筆した原稿をReVIEW記法でマークアップすると、PDFやEPUB形式に変換できます。

TechBoosterは、ReVIEWを書籍の制作に使っていますが、もちろん仕様書や企画書など書籍以外にも利用できます。

ReVIEWをまだ知らない人は、ReVIEWで執筆する環境のセットアップから具体的な記法、出力スタイルの設定など、ReVIEWの秘密がぎっしり詰まっているこの本を手に入れて、ぜひReVIEWのすばらしさを体験してみてください。

ReVIEWを知っている人は、布教用に最適な1冊です。友人、同僚、上司の方の分まで買いましょう。

みなさん、冬コミ(C85)の3日目にお越しの際は、ぜひ西す24aにお立ち寄りください!


明日は@omasanoriさんです。進捗どうですか?