突然のお知らせで恐縮ですが、このたび、転職をする決意をしましたのでお知らせします。

昨今、やはりAndroidアプリの受託開発だけではなかなか厳しくなっています。いろいろ自分の立ち位置を考え抜いた末、そもそもITの業界から離れようと決心しました。

新しい職では、一からノウハウを獲得して、世界に貢献したいと思います。

もちろん、次の職も決まっています。それは

『仮面ライダー』です。

仮面ライダーは、1971年に日本で生まれました。まだまだ歴史の浅い職業ですが、悪と戦い人々を守るという、世の中には無くてはならない仕事であると確信しています。

また、ご存じのように、仮面ライダーへの加入は、近年は緩和の傾向にあります。

以下のグラフは、1971年から昨年までの仮面ライダーの人数をまとめたグラフです。

Screen Shot 2013-04-01 at 1.25.43 AMごらんのように、2000年以降、右肩上がりに推移しています。特に、2002年の『仮面ライダー龍騎』では、一気に13人の仮面ライダーが加入したことが話題になりました。

その後、加入者数は落ち着いたものの、毎年コンスタントに2〜3人増加しています。

また、仮面ライダーの採用基準についても、例えば、一号ライダーと呼ばれる本郷猛(ほんごうたけし)氏は、IQ600の科学者でスポーツ万能。優秀なオートレーサーでもあります。二号ライダーの一文字隼人(いちもんじはやと)氏の職業は、フリーのカメラマンと、本郷氏には見劣りしますが、柔道6段、空手5段の格闘技の達人であり、両者とも、非常に高スペックな事は間違いありません。

一方、近年の仮面ライダーは、

<td>
  <strong>私立探偵</strong>
</td>
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  <strong>無職</strong>
</td>
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  <strong>学生</strong>
</td>
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  <strong>魔法使い</strong>
</td>
仮面ライダーW
仮面ライダーオーズ
仮面ライダーフォーゼ
仮面ライダーウィザード

この中に、クレジットカードを作れそうな職業は見当たりません。

要求されるスペックについても、バイクに乗れないライダーも一般的になってきましたし、いざとなったら別の思念体に体を譲り渡して、仮面ライダーになると言う裏技もありなんですね。仮面ライダー、実に懐が深いと思います。

これならイケる!と、確信した次第です。

そんな訳で、これから仮面ライダーを目指して修行を積もうと思います(ギアナ高地とかで良いんでしたっけ?)

2014年春の新番組
「仮面ライダー グラス」に、
ご期待下さい!