今日、とあるクレジットカード会社のセキュリティ管理部というところから電話がかかってきて「今日の真夜中に△△△△で○万円、□□□□で○○万円の決済をネット経由でしましたか?」と、言うんです。

くだんのカードは、確かに加入していますが、普段使ってるものではありません。

「使っていません」と答えると、その時間、その額で利用を試みた形跡があるとのこと。

カードはお手元にありますか?」「ご家族の方が使う可能性は?」と、その他いくつか聞かれたあと、結果的には決済を承認していないので実害はないこと。詳細はこれから調査すること。僕が今持っているカードをこの電話をもって無効化し、直ちに新しい番号のカードを送る。との説明がありました。

また、「しばらくカード明細に注意して下さい」とも言われました。

クレジットカード怖い。

普段から便利に使ってるけど、不正利用に遭遇したのは初めてです。確かに、これまでにも普段使いのクレジットカードで、ソフトウェアのライセンスを買おうとしたら、承認がおりなかったと言うことはありました。

その経験から、Google I/Oのチケットを決済するときは、事前に、カードをネット経由の海外決済で使うこと、大体の利用額を、カード会社に説明しておきました(このことは、Google I/Oのサイトにも案内がありましたし)。

そして今回の不正利用です。結果的に実害はなかったけど、やはりセキュリティと利便性は反比例するのだなぁと。

多少の不便は、カード会社のみならず、僕らに対するプロテクションでもあるのだなぁと、実感した金曜日でした。